コラムcolumn
男性の育児休暇取得について

ママの育児の助っ人として、一番身近な存在のパパが育児休暇をとることはまだハードルは高そうですね?
NHK NEWSの抜粋です。
産後の間もない育児にはママ一人では難しいものがあります。
核家族がほとんどの日本では育児のサポートは必須です。
まだまだ、パパの育児休暇の取りずらい状況ですが、ここ数年を見てもその声がどんどん大きくなっているように感じます。
ママの育児しやすい環境が整えば出産数が増えるのではと、大きな期待をもっております。
ママにとってもパパにとっても育児しやすい環境がもっと整うよう期待したいです。
『ねずみくんのチョッキ』展に行きました

『ねずみくんのチョッキ』展を見てきました。
新型コロナワクチンを2回接種したお友だちと行ってきました。
勿論マスク着用で~
電車も数ヶ月ぶりに乗りました。
かわいいネズミくんの絵本で癒やされ、ついつい可愛いグッズも買ってしまいまいました。
いずれまた自由に活動できる時期が来ることを祈っております。
その時には、本当に心の奥まで癒やされることでしょう?
嬉しいメッセージいただきました

当院では、卒乳最後に卒乳証明書をお渡ししております。
開業当初からお渡ししておりますが、ささやかなママへの頑張りの証明書としてよろこばれております。
ほんの一部ですが、嬉しいメッセージをいただきましたのでご紹介いたします。
卒乳おめでとうございます
ベルト式抱っこ紐の使い方について

ベルト式抱っこ紐の使い方について
昭和の時代は子どもを移動する時の手段としては圧倒的におんぶするのが主流でした。日本の伝統的子育て法とも言えるスタイルです。
しかし、平成の時代には明らかに抱っこスタイルが多くなっています。当院に来院されるママもおんぶスタイルは珍しくなってきました。
そんな多く利用されている抱っこ紐の使用法で気になることがあります。
それは、大半の方が腰や肩に負担がかかりすぎている気がします。また、下の物を取ろうとしたときに子どもが落ちてしまうのではないかと心配になることが多く見うけられます。
施術後など当院から帰るときに正しい抱っこのスタイルに調整すると、皆さんが
『あ、楽ですう~』
『軽くなりました』
と喜ばれます。それは、ベルトの長さなどちょっと調整するだけでかなり変わります。
抱っこ紐を『友達に頂いた』とか、新品でも『使い方よく分からなくて適当に使ってました』という声を聞きます。中には『昨日パパが使ってそのままでした』と言う方まで。
ポイントは自分と一体化させる事につきます。自分が正しい付け方をしているかを知らないと調整も難しいものです。
肩幅の位置や長さや身丈が合っているか、腰ベルトの位置とフィット感、子どものサポート体制はしっかりしているかなどチェック項目はあるのですが、ほどよい締め具合は体験しないと理解できないかと思われます。
重い物は何でも前かがみでかかえるより、腰骨より上の方で体にしっかり近づけかかえる方が軽く感じ、体にも負担が少ないことが理解できるかと思います。子どもの抱っこも同じです。毎日使う抱っこ紐を、いかに体に負担が少なく快適に使いこなせるかはとても重要と思います。
不明なことや不安なことがございましたらお気軽にご相談ください。
当院は『子ども商品券取り扱い加盟店』です

小金井市では現在、妊婦相談を受けた方に対し『こども商品券(10,000円)』を配布しています。当院の産後ケアや育児相談、施術の際にこちらの『こども商品券』をご利用いただけます。育児相談や乳房のトラブル、赤ちゃんに関すること、ママのちょっとした不安まで、お気軽にご相談ください。
また、当院での助産師外来の他、産後の退院当日から自宅訪問での対応もいたします。
育児は、心配や不安が尽きないものです。疲れた時には、自分一人だけで頑張ろうとせず、甘え上手になることも必要です。
当院では、ママが笑顔で育児ができるような『笑顔育』を応援しております。
こども商品券をご利用の際は、ご予約時にお申し出ください。
(併設の小金井グリーン鍼灸治療院では、こども商品券はお取り扱いしておりません)
新型コロナ感染拡大防止策に関して

当院は開業当初から医療クリニックレベルの衛生管理と感染防止に努めて参りました。
特に授乳中のママはお子様同伴の事が多いので、
他の方への感染防止の観点から、
来院者同士の接触をしない様に予約時間の考慮や、来院者毎のシーツやタオル類などの交換と
使用後のおもちゃの消毒をしておりました。
(風邪や手足口病、風疹、水疱瘡等々、子ども特有の感染症対策として)
東京都の感染拡大防止宣言ステッカー掲示の推進前から
当然のこととして行っておりました。
今年の新型コロナウィールス感染症においては、感染拡大防止策として
産婦人科学会や助産師会の感染拡大防止基準に基づき対策を行っております。
施術前後のアルコール消毒は今まで同様、
使い捨て手袋の着用やフェースシールド、使い捨てエプロンの着用など、
また、室内の換気もプライバシーに配慮しながら施術中もずっと行うようにしております。
取っ手やいすなどのアルコール清拭もこまめに行っており、
ご来院の方にもマスク着用と手指のアルコール消毒にご協力を得ております。
全ての事がすでに日常化しております。
まだまだ感染の収束の見通しはつきませんが、
今後もwhisコロナ生活が続くことを考え、
これからは、さらに感染拡大防止策を講じながらも、
心地よさを工夫・追求していきたいと考えております。
1月のヨガ終了いたしました

2020年1月23日(木)
この時期は毎年インフルエンザや風邪が流行る月です。
今回もAクラスの小さい子対象のクラスでは、
風邪によるキャンセルが多かったです。
Bクラスの方は、少し大きくなり免疫力もついているせいか、
参加人数は安定していました。
また、中国発の新たな感染症のニュースも目が離せません。
どんな感染症も、基本は手洗い・うがいだそうです。
予防のために、いつも以上に念入りにしましょう。
7月のベビーとママのヨガ教室

2019年7月18日(木) 曇り
今年は長雨で太陽が恋しくなります
今年は、手足口病が例年になく早めに大流行しているようです。
ご予約いただいた方の中でも、発熱で欠席する方が重なりました。
早く回復するよう願っております。
今日のヨガはいつもと同じように、自己紹介から始め、
ヨガの導入と最後のリラックスまで
ママとお子様たちの様子を見ながら無理なく進めていきました。
Aクラスでは、お子様のトラブルなくスケジュール通り
沢山のポージングをすることができました。
また、初めてのヨガ参加のママたちも、
他のママたちと話が盛り上がり楽しそうでした。
Bクラスは、欠席者が多くちょっと寂しかったですが、
お子様が動くのに十分な広さで、
お子様は楽しそうに休みなく動き回っておりました。
お子様と一緒に関わるヨガポーズも、
お子様が自由に動きたい方が勝り、
今回はママ一人ですることが多かった様に思います。
Aクラス、Bクラス共にママの動きとお子様の様子で実施メニューは変わります。
何度か参加するうちに、
ママも体が柔軟になる事が感じられるようです。
今まで、当院のヨガを卒業した方や、
今でもずっと続けている方の中に、
「体がやわらかくなった」「肩こりが楽になりました」
とおしゃる方が多いようです。
見ている私たちも、
最初の頃と違いが分かるほど、
柔軟になった方もいらっしゃいます。
継続は力なりですね。
参加ママのアンケートでは
●リラックスできたました。
●気持ちよかったです。
●毎回参加してよかったと思っております。
●今日も楽しかったです。
●久しぶりに体を動かすことができて気持ちよかったです。
●普段なかなか体を動かすことがないので気持ちよかったです。
●畳の上でのヨガは心地いいです。
●畳なので子どもも安心です。
育児中は、
思うように自分の時間がとれないことが多いかと思いますが、
毎月たった1時間で、
リフレッシュできるこのヨガを
これからも楽しんで参加出来るように
続けていきたいと思っております。
仕事と授乳育児の両立のために

この4月から“保育園と仕事”という方が多いようです。
授乳中のママはすでに卒乳するか、授乳を続けながらの仕事を選ぶかを決めている頃かと思います。中には保育園入園が遅く決まった方など、決めかねている方もいるのではないでしょうか?
仕事しながらの授乳も自己ケアをしていただければ大丈夫なことです。
卒乳はしたくないと思っている方は、思う存分母乳育児を楽しんでください。
ケアの仕方では、まず仕事中に乳房が張って痛くなることがありましたら、圧抜きをしましょう。乳首を刺激しないような圧抜きの手技が必要です。張り返しを起こさないようご注意ください。
また、仕事中にお子様の事を考えただけでも、乳房は張ってきたりするものです。
(ママの体はいかに育児のために仕組まれているか感じることができると思います。)
このような仕事中の乳房の張りに関しては、両腕で両乳房を外から挟むようにして圧抜きをしてみてください。トイレに行けない忙しい時など人前で乳房を手でさわる仕草をせず人知れず圧抜きができ、仕事を続けることができます。
もし、搾乳時間と搾乳場所があり母乳の冷凍保存ができるようなら搾乳をお勧めいたします。保育園で解凍母乳を与えてもらえるようでしたら言うことなしです。
夕方には、お子様のお迎えの後、しっかり授乳ができますので、痛みやしこりが残らない様手を添えて母乳を与えてください。
授乳回数が減ることで、自然に母乳分泌量が漸減していきますし、そのうち仕事中には張らなくなるようになります。落ち着くまでに2~3週間かかることがあります。仕事生活リズムに慣れるまでは乳腺炎を起こさないようご注意ください。
仕事を始める前に正しい圧抜きや対処法を学ぶ事をお勧めいたします。
母乳に関して、どんなことでもお気軽にご相談ください。ご連絡をお待ちしております。
卒乳後のママからのお手紙

患者さまのA様よりこのようなお手紙をいただきました。(お子様のお名前はTくんとしておきます。)
菅井先生
今日で、助産院を卒業となります。内容の濃い日々でしたが、振り返るとあっという間の10ヶ月でした。先生には本当にお世話になりました。ありがとうございました。
今、Tと笑顔で過ごせるのは、先生がいてくださったおかげです。先生に出会えたことに感謝しています。
これからも、色々な事が起こると思いますが、母親の笑顔が育児には大切だということを先生から学びましたので、笑顔で乗り越えていこうと思います。
今日で卒業ですが、先生との出逢いは私とTにとってかけがえのないものです。また、近況報告させてください。
ありがとうございました。
A. Tより
この方は、産後間もない出歩きが難しい時より訪問指導でサポートさせて頂いた方です。
「母乳量を増やしたい」と希望されており、そのための授乳・生活指導を行いました。十分な睡眠もままならない状態でも指導通りの生活をして下さり、とても努力家の方です。
結果的には、満足な母乳での育児も出来る様になり、10ヶ月目にてご本人の希望により新生活に向け卒乳するに至りました。産後間もない頃から卒乳まで、継続的なサポートをさせて頂けた事は私にとっても、とても幸せなことでした。感謝のお手紙までお書きくださったA様に心より感謝申し上げます。これからも笑顔で家族の太陽でいてください。
当院では、今後も育児の悩みを持つ、多くのママのお悩みを少しでも解消出来るようにお手伝いしていきたいと思います。お悩みや、ご質問などございましたらお気軽に当院までご連絡ください。
武蔵小金井 グリー助産院 菅井