授乳がうまくいかないと感じているママへ
【授乳がうまくいかないと感じているママたちへ】
妊娠中は、「赤ちゃんは生まれたら自然におっぱいを吸ってくれる」と思われている方が少なくありません。また最近は、パパの育児参加も増え、「母乳が出なければミルクでも大丈夫」「母乳育児にこだわりはない」と考えるご家庭も多くなっています。
そのため、出産後の入院中に赤ちゃんを預けて休息を取りながら、「母乳が出てきたら飲ませればいい」と考えるママも増えています。しかし、その結果として乳房が強く張ってしまい、授乳が難しくなるケースをよく見かけるようになりました。
母乳は、出始める前から赤ちゃんに頻繁に吸ってもらうことで、母乳の通り道が作られ、分泌が促されます。「おっぱいが張ってきたら授乳しよう」と待っていると、乳房が張り過ぎてしまい、赤ちゃんがくわえにくい状態になることがあります。
退院後、「思うように授乳できない」「赤ちゃんが乳首を吸ってくれない」と悩み、来院や訪問ケアを希望される方が近年増えています。これは助産師会でも話題となっている、近年の育児支援における課題の一つです。
授乳困難への対処の基本は、まず赤ちゃんが吸いやすい乳首・乳房の状態を整えることです。乳輪部の柔らかさやむくみを取り、乳頭の伸びやすさを改善することで、赤ちゃんが上手に吸えるようになる場合が多くあります。
改善までに必要な期間は、乳房の張り具合や状態によって異なりますが、早めに気付き、適切なケアを始めることで良い方向へ向かいやすくなります。
実際に、入院中に一度も直接授乳できなかった方が、約1か月のケアを続けることで、ほぼ母乳育児へ移行できた例もあります。
「少しでも母乳を飲ませたい」
「母乳の量を増やしたい」
「授乳がうまくいかず悩んでいる」
そんなママを、当院では全力でサポートいたします。一人で悩まず、どうぞお気軽にご相談ください。
※小金井市訪問型のご利用や自費での訪問ケア、来院でのケアも対応可能です。
