秋の訪れと授乳ママの健康管理
今年の夏も昨年以上に猛暑が続きました。
やっと涼しくなり秋を感じたと思ったら、急激な気温の低下に驚いています。
体もこの急な変化についていけず、不調を感じることがあるため、注意が必要です。
特に授乳中のママは、「体調が悪い」や「疲れたかな」と感じると、あっという間に乳腺炎の症状が現れることがありますので、十分な注意が必要です。
運動会など行楽の秋を迎え、活動が盛んになると疲れも溜まりやすくなります。そのため、自宅での自己ケアが重要です。
まずは、疲れをためないように休養を取る工夫が必要ですね。
もし「いつもと乳房の状態が違う」と感じたら、早めに受診しましょう。
乳腺炎の予防策が求められる時期でもあります。
痛みが出てから対処するのではなく、症状が軽いうちに処置を行うことが大切です。
その後の生活に大きな影響を及ぼさないうちに対策を講じましょう。
お仕事を持つママは特に我慢しがちで、症状が悪化してから受診することが多いです。
痛みが出てからではなく、違和感を感じたときに受診することをお勧めします。