授乳は痛いものとあきらめていませんか?
ご出産おめでとうございます。
お産直後の体の痛みなどが治りきっていないまま産後の育児は始まります。
出産から退院までの間に授乳が難しく、赤ちゃんへの授乳が痛くて修行の様に感じている方はいませんか?
また、痛みに耐えて頑張ればいつかは慣れて、痛みがなくなると思い込んではいませんか?
授乳は痛みを伴うものではありません。
柔らかい伸びの良い乳首に整え、最適なところで吸ってもらえれば心地よく感じることが多いようです。
心地良い授乳は母乳の分泌量も増えていきますが、「痛い」と感じることが多いと、母乳の分泌量にブレーキがかかることもあると言われています。
当院では、痛くない授乳のお手伝いをさせていただいております。
これまでに「痛くて授乳をやめたい」と訴えてお越しになるママに、痛みのない授乳をサポートすることで断乳を回避できたケースが何例もあります。
また、咬んだり引っ張ったりで乳首が傷付いて痛みを訴える方もいます。
赤ちゃんがなぜ咬むのかを知ると咬まれないようにママが先回りし防ぐことができます。
母乳分泌の法則や赤ちゃんの訴えを理解して授乳をすると、どのような時期の赤ちゃんでも痛みから逃れることができると考えます。
早い時期に改善できれば、苦痛の時間が短く済むだけでなく重症化せずにすみます。
我慢できる痛みでも、放置しないでください。
乳首が十分整っているのか、整えるのに時間がかかるのかによってサポート内容も変わってきます。
それぞれの状態に合わせ指導内容も異なりますが、良い方向に向くよう納得するまでサポートさせていただきます。
どうぞお気軽にご相談ください。