「命」の話の児童アンケート

先日の「命」の話の後、3年児童の皆さんや父兄より感想が届きました。
ここでは、児童の感想を一部抜粋し、ご紹介いたします。

今までおへそは何のためにあるんだろうと思っていました。お母さんとおなかの中でつながっていたしょうこだと知りうれしくなりました。
そして、体ははなれたけれどぼくの体のまん中にお母さんがいつもいる気分になりました。
だから、自分の体を大切にしようと思いました。

さいしょは赤ちゃんをうむことが力がいるとは思わなかったけれど 助さんしさんから話を聞いたら、すごい力を入れないとうまれないということをはじめて知りました。
助さんしさんの話を聞いて、今度から命を大切にしようと思いました。べんきょうになりました。

赤ちゃんの本当の大きさやせい長のことなどが知れてよかったです。
そして、お母さんの大へんさが分かってよかったです。本当に命は大切にしないといけないと思いました。
命の話をしてくれた人に感しゃしています。

助さんしさんが話してくれた中で知っていることもあったけど、今までよりも、もっと知ることができました。とくに「おなかの中の赤ちゃんと、ぼくたちわたしたちのしんぞうの音」は、はじめて知ったので、おもしろかったです。全部おもしろくて、自分のためになりました。

と、このような感想文が届きました。
涙か出るほど嬉しい感想文です。

沢山の感想文ありがとうございます。

「命」の話は私達助産師の体験から言えることです。
これからも、「貴重な命を粗末にしない」、「生きていることに感謝する。」そして、命を大切にし、しっかり生きていけるよう伝える活動が必要とされているのではないでしょうか。

ご依頼頂きました父母会の皆様や学校関係者、ご協力頂いた皆様方に感謝申し上げます。

 

武蔵小金井 グリーン助産院 菅井