コラムcolumn

産後の骨盤ケア

分娩時に広がった骨盤は、にわかには元に戻りにくいです。

分娩直後に、何の支えもなく立ち上がったとき、特に経産婦さんは

「どこに力を入れたら良いか分からない。」

「何か分からないけどグラグラする感じ~」と言われることがあります。

そこで、骨盤を支えるベルトをすると、

「たったこれだけで?」と言うほど簡単に

「ぐらつかない。」

「気持ち良い。」

と言う方が多です。

特に分娩回数が多い人ほど心地よさを感じるようです。

 

また、分娩後の初回歩行の時には、

「前回、恥骨が痛くて分娩後、歩けなくて大変だったのに、今回は、嘘のようにこんなにすぐに痛くなく歩けるなんて、とても嬉しい。」

という人もいました。

 

最初は、骨盤のベルトを正しい場所へきちんと使うこと。

腰痛で悩んでいる人、尿漏れで悩んでいる人、子宮脱で悩んでいる人に、骨盤底筋群を鍛えて分娩後に多い尿漏れや子宮下垂、子宮脱などを予防・改善を促す方法をお教えいたします。

そして、普段の何気ない生活での注意事項もきちんと整えてみませんか?

骨盤は身体の要です。

骨盤のサポートと、筋トレ指導で快適生活を笑顔で過ごしましょう。

武蔵小金井のグリーン助産院 菅井

「笑顔育」のすすめ

笑顔育?(えがおいく)

聞いた事ないですよね?

笑顔でする育児をいいます。(菅井の造語)

 

「育児は大変です。」よく聞く言葉です。

でも、

「育児は大変だけど、楽しいです。」と聞くとホッとします。

 

夜も眠れない日が続くと、誰もが不安になってきます。

「いつまで、この状態が続くのかしら?」なんてね。

 

もののとらえ方で、苦しいことも楽しく感じられます。

いつも、心の余裕があると考え方も、広くポジティブに考えられると思います。

 

例えば泣いているお子さんに対して、

「又、泣いてる!」「どうして?」

「さっき飲んだばっかりでしょ!」

「もう!」

と思うのか、

「あら、どうしたの?」

「もう、お腹がすいたの?さっき飲んだばっかりなのに?」

「ハイハイ、あげましょうね。」

と心の余裕があると対応する言葉かけも少し違ってきませんか?

 

「また泣いた」「なんで、寝てくれないの?」

と思うあなた!

とても、とても疲れています。

 

母乳だけで頑張ろうと頑張り過ぎていませんか?

あるいは、育児の理想が高く、自分の理想通りに行かないことにイライラしていませんか?

 

赤ちゃんは、ママが不安に思っている事を感じ取って、

「ママどうしたの?」

と不安で泣いているのかも知れません。

 

というのも、不思議と初産婦の赤ちゃんはよく泣きます。

経産婦の赤ちゃんは静かな傾向にあるように思います。

 

疲れをためるのは赤ちゃんの為にもママの為にも良くありません。

ミルクを欲しいだけ飲ませ、しっかり寝るようにする事も時には大切かも知れませんね。

そして、笑顔育(笑顔でする育児)をしましょう。

(3時間もぐっすり眠れると違いますよね?)

 

最初は作り笑顔でもいいのです。

ママの笑顔は赤ちゃんを笑顔にしますよ。

そうすれば、良い循環が生まれ、育児も楽しくなるのではないでしょうか?

 

イライラの原因はどこにあるか。

イライラの元を少なくする事で笑顔にもなれるのではないでしょうか?

 

出産時には大泣きしている赤ちゃんを見てみんな

「元気!」と喜んだのに、

今は、泣く赤ちゃんに「なんで泣くの?」と。

 

泣くのは赤ちゃんのメッセージ、言葉、コミュニケーションです。

ちゃんと聞いてあげましょう。

笑顔で声がけをして対応しましょう。

 

笑顔育をおすすめいたします。

 

            武蔵小金井のグリーン助産院 菅井のコラム

「コウノドリ」

 

なん年かぶりに大人買いしちゃいました😅
ドラマが始まる前から気になってはいましたが。

産科は、一般におめでたい科と思われますが、日常茶飯事に、いつでも怖いことが起こりうるわけです❗(おこってます(><))

あのドラマ、過剰なんでしょとか、滅多にないことでしょとか言う人もいますが、
現場にいると、かなりアルアルです(>_<)

なので、毎日母子ともに元気だと、ホット胸をなでおろします。
元気な人も簡単に死んじゃうこともおかしくない、といういつも危険と隣り合わせの産科。

病院の先生も最近、病室の廊下にでかでかとコウノドリのポスターを張っていて、その存在感にこれまたビックリですが。

先生も、その産科の大変さをアピールしたいのかな。

一ついいなと思うことは、
なかなか一般の人には理解されない現状が常におこっているということや、産科のいろんな大変さ、私達スタッフも命を懸けて頑張ってやっているんだと言うのが、もう少し具体的に伝わるかなとおもって、こういうドラマをやってくれることはいいなと思いました❗

まだ忙しくてパラパラ飛ばし読みですが、年末にでもいっきに読もうと思います(^^)

      武蔵小金井のグリーン助産院  助産師・保健師 平田かおり

卒乳について

最近、卒乳後のトラブルが多いです。

自己流にネットを見ながら卒乳したが、

「痛くてどうしていいか分からない」

と言う患者さんが増えています。

 

ある人は、

「自分が夜寝たいから卒乳ではなく断乳しました。」

という方がいました。

 

「ネット見ながらやったが、母乳処理がうまく出来ない」と来院された方が殆どです。

 

また、中には自己流の断乳を決行した数日後、残乳処理に来院したのですが、

来院時もまだ断乳に迷いがある状態でした。

数日後に連絡が入り、

「やっぱり、おっぱいを欲しがって欲しがって可愛そうで~」

と結局、断乳を断念し、再度母乳をあげ始めたという方もいました。

 

卒乳を考えるきっかけや、卒乳時期は色々あって良いと思います。

ママのお仕事の都合、次の子の妊娠計画、お子さんの食事をすすめるため、など様々です。

 

ただ卒乳はママだけでするのではありません。

お子さんの生活も変えてしまう、大仕事です。

家族の協力も必要となります。

お子さんの気持ちを置き去りにしての断乳は、緊急時以外は避ける方がいいでしょう。

 

卒乳後の溜まった母乳を搾乳して、症状を改善することはできても、ママとお子さんの心の修復をすることは、私達、助産師には簡単ではありません。

 

まず卒乳を計画する時には、卒乳条件が満たされているか等、事前にママとお子さんの心の準備が必要です。

 

次の成長へのステップなのですから、お子さんにとっても、ママにとっても良い卒乳にならなければいけません。

 

グリーン助産院では、卒乳を考えている方に卒乳計画1ヶ月前においでいただく様、お話しさせていただいております。

なぜなら、ママとお子様の心の準備と環境を整えるのに1ヶ月程かかるからです。

是非、慌ただしく始めるのではなく、十分準備して卒乳していただきたいと思います。

 

卒乳後も、ママとお子さんがトラブルなく、笑顔になれるよう応援いたしております。

 

              武蔵小金井にあるグリーン助産院 菅井のコラム

 

 

 

 

 

 

 

 

10月23日ベビーマッサージ講座(3日目)

本日、全3回ベビーマッサージの最終日でした🎶

顔なじみになった皆さんと、楽しく手遊びとマッサージを終え、

身体測定も出来ました🎀

お茶菓子を頂きながら、楽しいお話に花が咲き皆さんニコニコです🎃

参加された皆さん、

  笑顔の時間をありがとうございました❤️💕

10月14日ベビーマッサージ講座(2日目)

全3回コースのベビーマッサージ2日目を終了しました

体調不良で参加出来ない方もあり、少人数でゆっくり、楽しくできました🎶

マッサージの前に、音楽に合わせ、歌いながら手遊びも楽しくおこなえ、

前回緊張していた方も、おしゃべりしながら、和やかにマッサージを行う事ができました。👌

「次回もまた、宜しくお願いしま〜す」とのお声がけをいただいき嬉しい限りです💕

次回は、皆さんが体調を整えて参加できる事をお待ちしております

小金井 グリーン助産院 イベントニュース

10月9日ベビーマッサージ講座

今日から、

中村喜子助産師による

全3回💝

ベビーマッサージが💕

始まりました

また、

平田かおり保健師の

手遊びも

音楽に合わせ🎶

歌いながら🎵

楽しくできました 

私の母乳育児

第1子の育児は大変だと思った方は多いと思います。

すぐ出るものだと思った母乳は、すぐには出ず、また、育児への理想が高いほど苦悩したのではないでしょうか?

私もその苦悩したひとりです。

出産直後、「よし、完全母乳で行くぞ」と意気込んでみたものの、すぐ出るはずもなく、
5分ごとに泣くわが子に母乳をあげながらウトウトし、寝不足でクタクタでした。

母乳は、一生懸命やれば出てくるものと信じてはいたのですが、完全母乳になるまで教科書通り3ヶ月かかりました。

とても1日が長く感じ、試行錯誤の3ヶ月でした。

同じ「頑張る」のでも、「体力のある限りとことん頑張る」のでは無く、「少し余裕をもって頑張る」方が良かったのではないかと、私は自分の育児を振り返って思います。

私は仕事で授乳指導をし、色々なケースを見たり聞いたりしていたので、出るのが当たり前と思っていました。

それも、私だったら、「誰よりも早く完全母乳でいける」
とさえ、何の根拠も無く思っていました。

そして、現実のギャップに悩み苦しみました。

「こんなはずはない」「すぐ出るはずなのに」と。

授乳を終えてもすぐ泣く我が子を抱いて、何度も涙しました。
「なぜ?」「なぜ?」と。

助産師であるプライドから、簡単に人に聞くこともできず、悩むばかりでした。

およそ30年近く前のことですので、簡単にネット検索をできるような時代ではありませんでした。

見たり聞いたりしたことと、自分の勘を頼りに育児していたように思います。

疲れ果て、出産後2ヶ月半の時、もう完全に母乳育児を諦めようと思い、助産師の友達に愚痴こぼしの電話したところ、
「4ヶ月目までは、まだ半月あるから、まだ頑張る時だよ」と言われ、目が覚めました。

それからの半月は、「ダメだったらミルクでいいや」と諦め半分でミルクをあげながら頑張りました。

そのせいか、楽な気持ちで頑張る事ができました。もっと早くからこんな気持ちでできていればどんなにか楽だったでしょう。

頑張ったお蔭で、気が付いたら4ヶ月目には母乳だけでやれるようになっていました。

それまでの時間が、とてもとても長く感じたのはいうまでもありません。

精神的にも肉体的にも疲労困ぱいの3ヶ月でした。

5分おきに泣いていた子が、30分寝てくれた時のささやかな喜びも覚えています。

完全母乳にはなったものの、この3ヶ月は「笑顔」を忘れていたように思います。

完全母乳でできた私が言うのも変ですが、母乳が出ないと悩むママたちを見て一言。

完全母乳でなければいけないと思っていませんか。

母乳は確かにいいものです。

しかし、ミルクを足してもいいのです。

ミルクだけでもいいのです。

母乳が出ないことは悪いことではないのです。

精神的、肉体的余裕がないと母乳は出にくいものです。

自分を責めることなく、自信をもって笑顔で育児できることが一番大切だと思います。

他人と比較しない。

「自分流」の育児でいいのです。

母乳であれミルクであれ、テレビを見ながらの授乳や、笑顔のない育児は悲しいです。

ママの笑顔が赤ちゃんの心と身体を大きく育てるということを忘れないで欲しいのです。

完全母乳が一番いい育児法なのではなく、目をみつめ笑顔で赤ちゃんと向き合うこが、

とても大切なことだと私は思います。

自分の体力にあった、頑張り過ぎず、笑顔のある自分流の育児を応援いたします。

武蔵小金井のグリーン助産院 菅井のコラム

パパ育て計画

 

前回、ママは子育てと平行して「パパ育て」をしないといけないと提案しました。

ママは子育てだけで、クタクタですよね?

 

そんな時は、パパにお願いしてみましょう。

「パパ、 ○○   して欲しいの♡」と。

お願いの仕方は様々あって良いと思います。

最初は「ほんの少しだけ」の、して欲しいことをはっきり伝えましょう。

そして、大事なことは、してくれたことにきちんと心を込めてお礼の言葉を言うこと。

ただ、この繰り返しだけです。

くれぐれも、「もっとこうして欲しかった」などと批判めいた事は絶対に思っても言わないことです。

最初から、自分の思ったようにやってくれることは少ないので、大きな期待はしないこと。手伝ってくれたこと、手伝おうとしたことに対して感謝し言葉がけしましょう。

 

子育ても同じなはずです!

最初から身の回りのことが出来る赤ちゃんはいないし、何も出来ないのが当たり前。

寝返り、ハイハイ、つかまり立ち、一人歩きを経て沢山の事が出来るようになっていきます。

 

パパも最初はうまく出来ないはず。でも諦めず育ててください。お子さんの様に!

最初は手取足取りかも知れませんが、積み重ねで上手になるものです。

家事の手伝いだけで無く、お子さんを抱っこし、あやし、一緒に楽しんで遊ぶようになるまではママも、お子さんの関わり方の指導が必要です。

 

そして、第1段階は1時間位赤ちゃんを子守出来る様にする。

第2段階はママが掃除をする間、3時間位は遊べるように。

第3段階はママが女子会に参加出来る位、半日ほどは一緒にいられるように。

第4段階は1日中一緒に楽しんで遊べるようになることです。もうこの第4段階クリヤーすれば何日でも大丈夫になり、ママがいなくてもパパだけで大丈夫になるでしょう。

根気強く育ててください。

核家族の子育ては大変ですが、協力しあって子育てを楽しめるといいですね!

武蔵小金井のグリーン助産院 菅井のコラム

パパ育てについて

パパ育て?

耳慣れしない言葉ですよね。

 

ママは妊娠、分娩、出産、育児を経験するだけで   ” ママ”   になれるようなホルモンが出て、自然に段階を踏んで  “ママ”  になれるようになっているのです。

でも、パパはパパとしてのホルモンが出ることも無ければ、ただ赤ちゃんが生まれた事実を受け入れるだけでは、なかなかパパにはなれないものなのです。

そこで、パパを   “パパになれるように育てること”   が必要になるのです。

それが私のいう   “パパ育て”   ということです。

私が思う   “パパ”   というのは    “お子さんと意思疎通が出来、何時間もママなしでお子さんと一緒に楽しい時間を過ごせる人。”  欲を言えば簡単な家事もこなせれば、最高のパパです。

 

誰が   “パパ”   に育てるのでしょうか?

それは、パパが小さい頃からパパになるように育てられていれば、  “パパ育て”  の手間はかかりませんが~

まだまだ、パパになりきれないでいるようなら、お子さんのママ、あなたの仕事になるのです。子育てと平行して、 “パパ育て”  をしないといけないのです。

 

さて、いつから育てましょうか?

遅くても次のお子さんが欲しいと考えた時には、もうパパ育ては卒業か卒業に近い状態であって欲しいと思います。

なぜなら、ママの出産の時にはお子さんと離れての入院が必要になるからです。ママはパパに預けることの不安が無い状態にしたいですよね?

そして、お子さんも安心してママから離れられる関係であって欲しいです。

 

パパがパパとして育児を担い、お子さんと何時間もあるいは何日も一緒に過ごすことを楽しめること。お子さんもママだけで無  く “パパがいるので安心!”   と言える関係を築いて欲しいと思います。

 

次回は、  “パパ育て計画”  の各段階について載せたいと思います。

 

武蔵小金井のグリーン助産院 菅井のコラム

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