コラムcolumn

赤ちゃんはなぜ泣くのか?

IMG_3733

先日、「頑張り過ぎるお父さんお母さんへ」というテーマの研修会に参加いたしました。その内容は

●イクメンの現状

●泣きと産後うつ

●泣きへの対処

●揺さぶられ症候群の予防

などでした。

 

その中で、私が皆さんに是非伝えたいと思ったポイントを上げると、

●赤ちゃんは1日に5時間は泣く

●赤ちゃんはわけが分からない泣きがある(病気でもなく泣き止まないことがある)

●赤ちゃんの「泣き」は生後6週間がピークでその後だんだんおさまってくる

●夜は泣いていても泣かせる、抱っこしなくてもいいことがある

泣いたとき揺さぶる行為をしているのは3000人に1人いる

4ヶ月以前の赤ちゃんに揺さぶる行為をするのは30人に1人いる

●厚生労働省の動画を見るだけでゆさぶり行為や口ふさぎ行為が減少した

ということです。

 

優しいママやパパはどうにかして泣き止ませようと必死になるあまりついつい危険な揺さぶり行為をしてしまう現状のようです。

これに対処する方法が分かるだけで少し気持ちが楽になるのではないかとご紹介いたします。

まずは今4ヶ月未満の赤ちゃんを育児中の方は必見です。

厚生労働省で配信している動画をご覧ください。

 

厚生労働省「赤ちゃんが泣き止まない」

 

この動画の中で最も興味深かったのは「どうしても泣き止まないときには自分の気持ちを切り替えるためにその場を離れてもいい」ということです。

あまりにも思い詰めて何とかしようと思う先に「揺さぶる」「口ふさぎ」があるとのことでした。

少し気持ちが落ち着いた時に、赤ちゃんの様子を見に行く様にすればいいということです。そのままほったらかしにすることではないということもポイントですね。

 

皆様のお役に立てれば幸いです。

 

 

『笑顔育』をお手伝いいたします

IMG_3720

 

新生活のスタートである4月前から当院でも「卒乳」や「断乳」相談が増えてきました。 その中で「卒乳」は自然にお子様が母乳から離れた状態、「断乳」はママの都合で母乳育児を辞めることと、使い分けている方が多いように感じます。
言葉の印象から「卒乳」=良いこと、「断乳」=悪いことと言うように使われ、今やあたりまえの様に使い分けられているようです。しかし、それは今の日本では当てはまらない区別だと感じています。

最初に「卒乳」という言葉が出てきたのは40年前位からで、「断乳」という言葉しかなかった頃に「断」というきついイメージではなくソフトな言葉がないかと出されたのが「卒乳」という言葉だったと言われています。つまり、その当時は「卒乳」も「断乳」も「母乳を吸わせることをやめること」として同じ意味で使い始めたのです。

そのため当院では『直接母乳からの卒業』はすべて「卒乳」という言葉を使うようにしております。

また、授乳が負担となり「卒乳」を考えているママに対して、当院ではどの時期であれママの希望を優先してお手伝いをいたします。
30代の初産婦が多く、核家族で育児と仕事、家事、夫の協力を得られないママが増えている中、「卒乳」する事により育児の負担が軽減し、心身ともに余裕が生まれ笑顔が出てくれば、それが親子関係だけでなく夫婦関係にも良い影響があると期待されます。

ママは家族の太陽。何より笑顔が大切です。いつも明るく輝き、家族を照らし続けて欲しいと願います。

“失敗しない「卒乳」”のためには、始める前の心と体の準備が大切です。また「卒乳」後のトラブルに関しても回避のための自己管理法についてお話しいたしますので「卒乳」前にお気軽にご相談ください。
また、授乳を継続したまま負担を軽減させるためのサポートなど、あらゆるママたちの「笑顔育」のお手伝いをいたします。

グリーン助産院では、“笑顔で行う育児「笑顔育」”を応援いたします。

新型コロナワクチン二回目を接種終了いたしました

注射看護師

 

今や毎日どの時間帯もメディアでは「コロナ~コロナ」でややうんざりされている方もいるのではないでしょうか。早くコロナを収束させたい思いはみんな一緒だと思います。

やっと、医療従事者の私も二回目の接種を終了いたしましたので、その報告をさせていただきます。

 

ワクチン接種後の反応に関して経過をお知らせいたします。

1回目の接種後の反応は接種した腕の痛みが3時間後に現れ、丸1日でなくなりました。

インフルエンザの時には赤く腫れ上がり4~5日続くのが常でしたが、コロナワクチンは赤くもならず腫れもしない。見た目何も変わっていないのに痛むのが不思議でした。

知り合いの50才代後半の女性医療スタッフは、バットで打たれた程の痛みで、力が入らなかったと言っている人がいました。しかし、ほとんどは一日程度の反応というのは共通しているようです。

 

2回目の接種後の反応に関しましては、私の周りでは年齢で反応が違うようです。

30才代女性のスタッフでは微熱~高熱が出た。

40才代男性二人とも、38度~39度の高熱で辛かったとのこと。

60才代男性は倦怠感がすごく動きたくなかった。うつ病かと思うほどだったとのこと。

70才代女性の方は痛みも何もなく過ごせたとのことです。

この施設での大まかな統計によると若い人ほど反応がでて、「65才以上は反応があまり出ないように思う」とのことでした。全て1日だけの反応とのことでした。

勿論周りには誰もアナフィラキシーを起こした人はいませんでした。

 

さて、2回受けた私は60才代前半ですが、2回目も腕の痛みの他これといって苦痛はなくすごせました。当初から2回目の方が反応が強く出ると言われておりましたので、2回目接種の後は仕事を休むよう計画して万全の体制で臨みました。強い反応がなくほっとしております。

 

やはり未知のワクチンの怖さもありますが、沢山の人がワクチン接種することで「収束」の文字が見えてくると考えます。希望する人が早く接種を終了することを期待しております

コロナ禍で乳腺炎は重症化するのでしょうか?

IMG_3713

新型コロナ感染拡大防止策の自粛生活から解放されるかとちょっぴり期待もありましたが、今やWithコロナ生活にシフトチェンジしないといけないようです。

 

コロナ前までは「少し変な感じ」「ちょっと心配」の軽い症状でお越しになる方が多かった様に思います。

それが最近では、自粛生活の影響で、強く痛むまで我慢するせいか、重症化してからの受診が多い様に思います。

 

重症化した方の中には、高熱で、赤くなっている範囲も広く、すでに化膿性乳腺炎の症状で受診した方がいらっしゃいました。医療介入が必要と判断しその方を手術のできる病院を紹介しました。乳腺炎の手術ではほとんどが、入院せず外来処置ですむことが多いのですが、この方は、手術後に入院処置まで必要なほど重傷でした。

 

その他の乳腺炎でも、自己流で手当をし、その後、乳腺炎症状が悪化したケースがありました。その自己流の手当の中でも一番多く見られるは、痛みがあり熱が出ているのに乳房を温めるために入浴し、「一生懸命乳房をマッサージしてました」というものです。

熱があるときは水分が多く必要になるのに、入浴すればなおさら水分不足になります。また炎症の初期には冷やすことが必要で、温めると逆効果であると言われております。

温めるか冷やすかのタイミングは見極めが難しいので、自己流のお手当は禁物です。

 

このように、自己流の手当が逆効果となることもあるので、乳腺炎は早い段階で、是非、助産師に相談していただきたいです。

また、相談先は助産師外来母乳外来がある病院か、助産院のように助産師がいるところを選ぶようお願いいたします。

時々、病院の乳腺外来に受診する方もいるようですが、乳腺外来は医師が担当する部署です。症状改善の為の搾乳をしたり、授乳の仕方を指導するところではないので、ご理解ください。

どうぞお気軽に助産師にご相談ください。

冬の脱水と乳腺炎にご用心ください

IMG_3713

 

11月26日のウェザーニュースでは、冬のこれからが脱水に注意とあります。

脱水症状は、気温が高く汗をかきやすい夏に起こりやすいと思われがちですが、乾燥しているのにあまり水分を摂らないでいると、冬にも起こる可能性があります。

冬は夏のように汗をかかなくても、皮膚や呼吸から水分を失う「不感蒸泄」という見えない汗があり空気が乾燥したり、風邪などで発熱すれば、失われる水分量は増えます。(横浜相模原病院 吉田勝明院長)

 

意識して水分をとる習慣を

 

身体の水分量が少ないの高齢者だけでなく若い人も、冬は脱水が起こりやすい季節です。

日常的な脱水予防には、日頃から水分を摂る習慣をつけてください。

 

特に、授乳をしているママ達にも、このことを知っていただきたいと思います。忙しく水分もとれない生活の後に乳房のトラブルがつきものです。

どうぞ、これからの寒く乾燥する時期や、忙しくなる時期には水分摂取で、ドロドロ血*になるのを防いで元気にお過ごしください。

水分摂取の注意点としては、いつも手元に水分を置く、こまめに水分摂取する。のどが渇いてからの水分摂取では遅すぎるといわれております。

寒い時期も水分摂取を心がけましょう。

 

*血液がドロドロになると血液中で血栓(けっせん)という血の固まりができやすくなり、脳梗塞や心筋梗塞を起こすことがあります。授乳婦では乳腺炎、乳口炎のようなトラブルにもつながりやすいです。

 

 

卒乳に関してのご注意

IMG_3724

朝晩は少し過ごしやすくなってきました。

この時期は卒乳の方が増える時期です。

最近では1歳前に母乳をやめる方が多くなっているように感じます。

 

また最近では、ネット情報での卒乳(断乳)をする方がトラブルを起こし受診するケースも増えております。中には卒乳3日目に40℃の熱が出て乳房は全体が赤くなり化膿性乳腺炎の一歩手前のような方もいらっいました。

 

ネット情報で「水分は摂らないように!」や「一切乳房を触らないように!」と間違った書き込みを信じたようです。その情報でうまく卒乳できた方もいるのでしょうが、分泌量の多い方は危険です。当院では、母乳の「おにぎり絞り」も上手くできない方に圧抜き手技を指導し「この方が楽に出ますね~」という反応も多く聞かれております。

ネット情報では伝わらない細かい手技もお話させていただいております。

 

また、卒乳時期のママ達は異口同音に「母乳はほとんど出てないと思います」とおしゃいます。普段は分泌した母乳を短時間に吸い取られるので乳房の張り感もほとんどないのがこの頃の特徴ともいえます。卒乳直後に乳房の張りが強くなり、初めてその分泌量の多さに驚くママが多いのも卒乳あるあるです。このように卒乳時期では分泌量が自覚できないのも特徴的でトラブルの原因となっております。

 

母乳の分泌量によりお手当の仕方は変わります。当院では授乳回数やお子様の食事風景などの様子から母乳分泌量を大まかに予測し対応策をお話いたします。

最終授乳回数が違えば、母乳の分泌量も違いますので、同じ様に手当するのはトラブルを招くことがあるのです。ネット情報は個人に合った指導法ではないことをご理解頂きたいです。

 

ママの希望するどのような時期でも、ママの社会的背景を考慮し適切な卒乳後のお手当をアドバイスいたします。また、お子様への対応もストレスを最小限にできるようお手伝いいたします。必要に応じパパのかかわり方や卒乳前からのママの心の準備や乳房のお手当、お子様の対応についてのお話をさせていただきます。

どのようなお子様の月齢でもママが決断したことを応援いたしますので、お気軽にご相談ください。

 

(当院では卒乳と断乳の区別はいたしません。母乳をやめること全てを卒乳としております。断乳と言って涙するママもいますので、全てステップアップのおめでたい“卒”を使用いたします。)

オッパイのしこり・痛みには早めのケアを!

①362_original

 

昨年より、病院での乳腺炎重症化予防の保険診療が導入されました。

保険診療導入により、ママ達が乳腺炎で病院にかかりやすくなったのは嬉しいことです。しかし、病院に受診してもお医者様から薬が出されるだけでオッパイケアも指導もないところがあります。病院の助産師が忙しいからなのか、そもそも助産師がいないからなのか~?

オッパイのトラブルは助産師のケアが受けられるかを確認してから受診するようにしましょう。

薬だけの処方で「飲んでも良くならない」と言って当院を受診する方がおります。中には症状が出てから時間がたっており、オッパイは真っ赤に腫れ上がり重症化しており、すでに、手の打ちようがなく、「手術ができる病院へ行ってください」とお伝えするしかなかったケースまでありました。

最初の病院受診時に処方だけでなく適切なケアを受けていれば悪化することはなかったのではないか、そもそも、もっと早く受診していれば悪化せずに済んだのではないかと思われるケースでした。

このように、痛み止めや抗生剤の内服だけでは乳腺炎症状は改善しないことがあります。オッパイのしこりや痛みは、早めに受診し、助産師によるオッパイのケアや正しい授乳法と自己ケアが必要です。

症状が出てもすぐ受診しなかったり、手当てが不十分だと重症化したり、何度もトラブルを繰り返し、その結果授乳がいやになってしまうこともありますので、楽しい授乳を続ける為にも、悲しい結末にならない為にも、困った時の駆け込み寺として近くの助産院を見つけておきましょう。

私達助産師は授乳から卒乳(断乳)まで育児を全面サポートいたします。

助産師は母乳育児のプロ、助産師は母児のサポーターです。

どうぞお気軽にご相談ください。

産後クライシスについて

IMG_3733

 

 

“産後クライシス”とは産後に急に夫婦仲が悪くなることです

地域で活動する助産師や保健師は、「産後うつ」などが要チェック項目となりますが「産後クライシス」との違いは前者は病気で後者は病気ではないのです。誰もが陥ってしまいがちな落とし穴と言っても過言ではないでしょう。

 

なぜ産後クライシスになるのか

■出産によるホルモンの変化

■育児第一の生活になる

■夫婦間の相違

■育児の漠然とした不安

■夫が育児に協力しない

■コミュニケーション不足

と言われております。

 

 

男女の話し方・考え方の相違

育児は計り知れない体力を使います。疲れた母脳は共感を求めたくて身近な人に機関銃の様に言葉を発します。言葉を発することでストレスの軽減が図れることも知られております。また女性は、現状と過去の同じような出来事を同時に話す傾向にあるといわれております。

「感情」を訴えるのが女性の話の特徴といわれており、男性脳は長い話はせず、単刀直入に結論つけたくなる特徴があるようです。

 

 

ママ側からすれば、パパには先ず「今日も大変だったんだね~」と一言ねぎらいや“感情の受け止め”の言葉が欲しいです。その後から「これこれこうすればいいんじゃない?」などのパパの思いや考えを言ってもらえれば、ほぼ女性脳はクールダウンしイライラが収まる方に向けるとされています。その順番がとても大切な様です。

パパたちへお願いです。ママ(女性脳)のつまらない長い話と思いながらも是非、ママの伝えたい感情をキャッチしうなずき、共感する動作を取って欲しいと思います。共感と同意があれば、結論は要りません。結論が欲しくて話していることは少ないかも知れませんので。

 

産後クライシス状況にある夫婦のアンケートでは、男性は「コミュニケーションがまあまあとれている、満足」が60%。女性は「コミュニケーション不足、不満」が50%という結果があります。

お互いを理解しようとする気持ちと上手なコミュニケーション技術が産後クライシスを予防することになるのではないでしょうか。

育児脳について

IMG_3726

 

 

助産院にお越しになる方は、出産後1年以内の方が多いです。

初産婦さんも経産婦さんもいらしゃいますが、どの方も同じようにご主人のことを話されます。

例えば

・夜中に、子供が大泣きしていても起きない!

・昼間でも子供が泣いていても平気で食事を続ける。

(泣いていることに気がつかない)

など、夫への不満がある方もいらっしゃいます。

(しかし、10年位前よりイクメンといわれるパパが増えてきたように感じます。)

 

生まれて来た時にはすでに男の脳か女の脳か決まっていることが科学的に解明されているようです。

男の子は動くおもちゃに興味を示すことが多いです。遠くで動く物を早く見つけて家族を守るために関心が向くようにプログラミングされているものだそうです。

そして女の子の脳は近くをよく見えるようになっています。目の前の子供にちょっとでも変化があれば気がつくようにだそうです。このように男女で違っているそうです。

男性が夜起きないのは、昼間獲物を捕まえるエネルギーを充電する様にできているからです。男の脳では子供の泣き声に関して「雑音」「特別な音ではない」と感じる様です。女の脳は子育てに適しており、ちょっと子供がむずがっているだけでも「子供の緊急事態」と察知できるようにプログラミングされているので、夜中でもすぐ目が覚めるのです。

また、男の脳では“失敗しても諦めず何度も挑戦する”というのも特徴の様です。

獲物を捕れずに帰ってもまた次の日には捕れるよう、何度も同じことができる脳になっているようです。

女性は共感・共有する脳を持っています。自分の経験や周りから得た知識を共有し、子供が安全に成長するよう失敗を繰り返さないような脳になっているようです。記憶力と推理力、感がいいのも女性なのだそうです。

 

母親の脳内では、授乳直後にはオキシトシンという愛情ホルモンが多く出ています。その為子供を守ろうとする本能で身近の人を攻撃してしまうことも言われております。

全て、子供を守ろうとする本能で優しくも攻撃的にもなる女性は男性にとって扱いにくいのでしょう。このホルモンのことを知らないと産後クライシスになることも?

次回は産後クライシスについて詳しく説明いたします。

乳房トラブル(白斑)について

0241_original2

 

 

授乳中の“乳房トラブル”で一番多いのが乳腺炎です。

その乳腺炎の症状には軽度のものから重度のものまであります。

軽度のものから順にうっ滞性乳腺炎、感染性乳腺炎、化膿性乳腺炎があります。たまにこの中に授乳期炎症性の乳がんが潜んでいることも言われております。(乳がんに関しては症状の経過が思わしくない段階で乳腺外来受診をすすめることで早期に発見できることもあり助産院受診が早期発見につながるとも言われております。)

 

軽度の乳腺炎の前には痛くなる前の乳頭部の白い点で粒状のものがあります。一般に“白斑”と呼ばれている物があります。(医学用語としての白斑とは別もの)

 

これは母乳の出口が十分に同じ圧で吸われていないことが原因で、母乳成分の濃縮した物やカルシウム、脂肪の様な物質、繊維質の紐状のものなどでできているとされていますがはっきりしないようです。

このような白い点ができると乳管が閉塞することが多いです。その後たまった母乳により乳腺炎症状が発症するのは珍しいことではありません。受診時に「つまりました」と授乳ママ第一声の方もいらっしゃいます。これがその症状です。

 

この白い点状のものを作らないようにしたり、できないように授乳することが重要です。

そのためには、ママの姿勢を整えることや、吸う赤ちゃんのお顔の向きや姿勢、赤ちゃんのお口のくわえ方などを正しくする必要があります。

何度も白い点ができても乳腺炎症状にまで至っていない方もいずれママの体調の崩れとともに重症化することも考えられます。軽い症状の時に正しい吸わせ方を学ぶことは、今後の乳腺炎のリスクを予防することにつながります。

成長に合わせ正しい赤ちゃんの姿勢で授乳できるようにましょう。授乳グッズの正しい使い方や正しい姿勢で心地よい授乳ができるようになります。

また、授乳時期により母乳分泌リズムが変わります。母乳分泌リズムの変化を知り乳頭の負担やママの授乳時間の負担の軽減をはかる授乳の方法を学び疲労回復から乳腺炎の予防をしましょう。

 

白い点状のものは“ゆがみ飲み”と言って乳頭に均一に力が加わっていない飲み方や浅いくわえ方が原因と言われています。先ずは白い点ができない正しい授乳法を覚え乳腺炎の予防をはかりましょう。楽しい授乳ライフをお手伝いいたします。

 

何度も軽い乳腺炎を繰り返し受診せず済んでいる方などお気軽にご相談ください。