コラムcolumn

母乳の上手な吸わせ方について

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お産直後、退院までの間に病院や産院で直接乳首を吸わせるのが難しく、乳頭保護器などを使用している方がいらっしゃいます。

当院では、「直接吸わせるのが難しい」と言われた乳首でも保護器をはずし、直接オッパイを吸えるようになるまでサポートをしております。

ママの「母乳で頑張りたい」という思いを実現できるようにお手伝いさせていただいており、これまで、何人もの方が直接乳首を保護器なしで吸えるようになっております。

 

ママにおいては食事はしっかり摂り、水分補給も忘れずにしてください。また、こまめな睡眠(仮眠)は特に重要となります。

そして、母乳が出始めた時には、赤ちゃんが上手く吸えるようお手伝いしますのでお気軽にご相談ください。

具体的には

①吸いやすい乳頭・乳輪部をつくる方法の指導

②吸いやすいママの姿勢を確認・指導

③乳首に吸い付きやすい赤ちゃんの姿勢の確認

④保護器なし授乳サポート(問題点のチェック)

その後、ママが保護器なしで直接吸わせられるようになるまで援助いたします。

自宅で保護器なしの授乳ができるようになったら、

⑤授乳が上手くできているかのチェックをします。

⑥残った母乳があるか、どの場所(向き)に残っているかを確認いたします。

飲みが不十分ではトラブルが起きますので、その予防のためにもしっかり母乳を飲みとれることが大切になります。

赤ちゃんがしっかり深くくわえることができたら痛みもなく、短時間で授乳は終わります。

ここまでが一連の流れです。個人差ありますが、それぞれの問題をママと相談しながら無理のない範囲で対応させていただいております。

乳首が硬く時間がかかる方や、来院初日にすぐ直接吸えるようになった方まで様々ですが、痛くない・心地よい授乳を目指します。

また、乳頭に傷がある方や授乳のたびに痛みがある方、授乳直後でも残乳感のある方、授乳時間が長い方もお気軽にご相談ください。

全ての母乳の相談窓口になればと願っております。