コラムcolumn

オッパイのしこり・痛みには早めのケアを!

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昨年より、病院での乳腺炎重症化予防の保険診療が導入されました。

保険診療導入により、ママ達が乳腺炎で病院にかかりやすくなったのは嬉しいことです。しかし、病院に受診してもお医者様から薬が出されるだけでオッパイケアも指導もないところがあります。病院の助産師が忙しいからなのか、そもそも助産師がいないからなのか~?

オッパイのトラブルは助産師のケアが受けられるかを確認してから受診するようにしましょう。

薬だけの処方で「飲んでも良くならない」と言って当院を受診する方がおります。中には症状が出てから時間がたっており、オッパイは真っ赤に腫れ上がり重症化しており、すでに、手の打ちようがなく、「手術ができる病院へ行ってください」とお伝えするしかなかったケースまでありました。

最初の病院受診時に処方だけでなく適切なケアを受けていれば悪化することはなかったのではないか、そもそも、もっと早く受診していれば悪化せずに済んだのではないかと思われるケースでした。

このように、痛み止めや抗生剤の内服だけでは乳腺炎症状は改善しないことがあります。オッパイのしこりや痛みは、早めに受診し、助産師によるオッパイのケアや正しい授乳法と自己ケアが必要です。

症状が出てもすぐ受診しなかったり、手当てが不十分だと重症化したり、何度もトラブルを繰り返し、その結果授乳がいやになってしまうこともありますので、楽しい授乳を続ける為にも、悲しい結末にならない為にも、困った時の駆け込み寺として近くの助産院を見つけておきましょう。

私達助産師は授乳から卒乳(断乳)まで育児を全面サポートいたします。

助産師は母乳育児のプロ、助産師は母児のサポーターです。

どうぞお気軽にご相談ください。